ボルシアMG指揮官マルコ・ローゼが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)16強勝ち上がりに喜びのコメントを発している。
現地時間9日のCLグループリーグ第6節、ボルシアMGvsレアル・マドリーはカリム・ベンゼマの2ゴールにより、0-2で決着した。これでレアル・マドリーが土壇場で首位通過を決めた。一方、インテルvsシャフタールの結果が0-0のドローに終わったこともあり、2位ボルシアMG(勝ち点8)、3位シャフタール(8)、4位インテル(6)が最終順位となった。
インテルvsシャフタールはどちらかが勝てば、ボルシアMGは3位転落となっていた。同カード引き分けによってボルシアMGは2位の座を死守した形に。
指揮官ローゼは試合後『UEFA』のマイクに対して「ラウンド16に行く価値がある」と、ノックアウトラウンド進出を喜んだ。
「我々は多くの代償を払った形になったね。やはりレアル・マドリーはとても強いチームだったよ。この試合では自分たちでコントロールすることができなかった。相手に主導権を握られてしまったね」
「それでも2位での勝ち上がりという結末にとても満足しているよ。とても厳しいグループだった。この中で勝ち点8を手にしたことは確かな成果だ。私は自分たちのチームを誇りに思っている」
ボルシアMGは土壇場でレアル・マドリーに敗れ、グループ首位の座を明け渡すこととなった。だがシャフタールとインテルを上回っての2位通過に指揮官は、薄氷を踏む思いでありながらも格別の喜びがあるようだ。
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