ko itakura(C)Getty Images

日本代表帰りの板倉滉、先制点導くボレー&見事なタックルなど存在感!ボルシアMGが上位対決で勝利

ブンデスリーガは29日に第27節が行われ、ボルシアMGはRBライプツィヒと対戦した。

ここまで26試合を終えて勝ち点40を稼ぎ7位に位置し、4位フランクフルトとは5ポイント差と激しい欧州カップ戦出場権争いを繰り広げるボルシアMG。そして3月のインターナショナルウィーク明けの一戦では、2ポイント差で5位のライプツィヒとの大一番に挑んだ。日本代表帰りの板倉滉は先発、福田師王はベンチスタートとなった。

試合は序盤から激しい攻防が続く中、板倉滉も25分にスペースへ飛び出したシャビ・シモンズに対して見事なタックルを見せるなど、存在感を放っていく。すると56分、ショートCKの場面でファーから飛び込んでボレーシュートを放つと、これはGKに弾かれたものの、こぼれ球をプレアが押し込んだ。板倉滉が絡む形で、ボルシアMGが大きな先制点を奪う。

リードを奪ったボルシアMGは、62分にもプレアのシュートがポストに直撃。72分にも、CKからエルヴェディのヘッドがポストを叩いた。さらに80分、速攻からプレアがボックス内でフリーとなってGKとの一対一を迎えたが、ここもシュートがポストに直撃。複数回迎えた決定機を活かすことができない。

それでも、ボルシアMGはライプツィヒの終盤の猛攻を抑えてクリーンシートを達成。1-0で上位対決を制した。この結果、勝ち点を43まで伸ばしたボルシアMGが5位浮上に成功。ライプツィヒは同42のまま、6位に転落している。

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