現地時間20日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)はリーグフェーズの第7節が行われ、マンチェスター・シティは敵地アスプミラ・スタディオンでボデ/グリムトと対戦した。
6試合を終えて4勝1分1敗で4位につけているシティ。ここで下位に沈むボデ/グリムトに勝利できれば、最終節のガラタサライ戦を残してノックアウトフェーズのストレートイン(8位以内)へ大きく前進することとなる。
シティは完敗を喫した直近のマンチェスター・ダービーから先発を4人入れ替え、アケ、ベルナルド・シルバ、ドク、セメンヨに代わってアイト・ヌーリ、オライリー、ラインデルス、シェルキが先発で起用された。
立ち上がりからボールを保持して主導権を握るシティだが、ボールの転がり方やバウンドが天然芝と異なる人工芝のピッチの感覚の違いに戸惑い、思うように試合を支配することができない。
すると迎えた22分、カウンターから抜け出したブロンベルクがエリア内右でキープし、上げたクロスをファーポストのホッグが頭で叩きつけると、コースを消そうと飛び出したGKドンナルンマの股を抜けて決まり、ボデ/グリムトが先制に成功する。
まさかの先制を許したシティに対し、ボデ/グリムトが畳み掛ける。わずか2分後、最終ラインでアレインからハウゲがボールを奪うと、アンダーラップしたブロンベルクがペナルティーエリア右から折り返し、最後はゴール前のホッグがゴール右へと流し込んであっという間に2-0とリードを広げた。
反撃に出たいシティは前半終了間際、小気味よいパス回しからエリア内左に抜けたオライリーの折り返しをゴール前のハーランドが左足で合わせる。しかし、これはゴール左へと外れ、ボデ/グリムトが2点をリードしたまま試合を折り返した。
後半も、ボデ/グリムトのカウンターがシティを脅かす。50分、ハウゲのサイドチェンジをエリア内右に走り込んだエヴジェンが受けて決定機を迎えるが、このシュートはGKドンナルンマが足を広げてブロックした。
ボデ/グリムトの勢いは止まらず、58分にはロドリからボールを奪い、左サイドで受けたハウゲがカットインして右足を振り抜くと、見事なシュートがゴール右上へと吸い込まれ、ボデ/グリムトが決定的な3点目を奪った。
意地を見せたいシティは60分、オライリーが高い位置でボールを奪い返し、ヒールでの落としをペナルティーエリア手前のシェルキが右足で狙う。DFに当たって若干コースの変わったシュートがゴール左へと決まり、シティがようやく1点を返した。
ようやく反撃ムードが高まったシティだったが、61分、62分と立て続けに警告を受けたロドリが退場。10人での戦いを余儀なくされる。
こうなると再びボデ/グリムトの勢いが増す。64分にはハウゲのダイレクトシュートがクロスバーを直撃。66分にはホッグがネットを揺らしてハットトリックかと思われたが、オフサイドによりノーゴールとなった。
シティは70分にフォーデンを下げてマーモウシュを投入。10人でもボデ/グリムトゴールへと迫るが、ボデ/グリムトもゴール前を固めて逃げ切りを図る。アディショナルタイムの4分間でもシティの猛攻を跳ね返し続けたボデ/グリムトが、ホームで大金星を挙げた。
■試合結果
ボデ/グリムト 3-1 マンチェスター・C
■得点者
ボデ/グリムト:ホッグ(22分、24分)、ハウゲ(58分)
マンチェスター・C:シェルキ(60分)




