2021-03-17-stindl(C)Getty Images

マンチェスター・シティに脱帽…完敗のボルシアMG主将シュティンドル「世界トップクラス。チャンスはほとんどなかった」

ボルシア・メンヒェングラートバッハのMFラース・シュティンドルは、マンチェスター・シティ戦完敗を認めた。ドイツ『スカイ』が伝えている。

ボルシアMGは16日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグでマンチェスター・Cと対戦。しかし、なかなかゴールには近づけず、0-2と敗れて合計スコア0-4で敗退が決まった。シュティンドルは「世界でもトップクラスのチームが相手だった」とし、シティの強さを称えた。

「シティは今回も信じられないほど優秀だったから、僕らはほとんど何もできず、チャンスもほとんどなかった。自分たちに期待してチャンスを何度か作ったけど、ゴールにはつながらなかったね」

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「彼らのようなプレーをする相手にはとても難しく、180分間で彼らのほうが僕らよりも優れていた。時間とスペースがなく、深くボールをプレーするための時間的余裕がすぐになくなってしまう」

また、守護神のヤン・ゾマーは「馬鹿げた言い方かもしれませんが、マンチェスター・シティのようなチームを相手に戦うのは難しい」としつつ、相手チームを称えた。

「今でもこのチームを誇りに思っている。ノックアウトステージに進出したことは、2つの悪い試合や厳しい戦いのために帳消しにすべきではない」

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