現地時間23日、各地で親善試合が行われ、板倉滉の所属するボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)と久保建英の所属するレアル・ソシエダがボルシアパルクで対戦した。
センターバックとして先発した板倉に対し、久保はベンチからのスタート。ボルシアMGはソシエダの高い位置からのプレスに手を焼き、板倉も最終ラインで前方にパスコースがなくGKゾマーに戻す場面が目立つ。20分にはゾマーへのバックパスがズレてしまい、ソシエダのCKに。35分にも、ドリブルで持ち上がったもののパスの出しどころがなく、相手に奪われてしまうなど、後方からのビルドアップがなかなか上手く行かない。
それでも42分、ソシエダのハイプレスを掻い潜り、速攻からエリア内左で仕掛けたテュラムが倒されてPKを獲得。このPKをバンスベニがゴール右へと沈めてボルシアMGが均衡を破った。
ボルシアMGが1点をリードして迎えた後半、1点を追うソシエダは久保を投入。トップ下での出場となった久保はボールに絡もうと間でのパスを要求するものの、なかなかスペースを見つけられず、欲しいポジションでボールを受けることができない。
前掛かりのソシエダは61分、エリア内左で板倉を背負ったカリカブルがシュートのこぼれ球をオーバーヘッドで合わせると、これが名手ゾマーを破りソシエダが試合を振り出しに戻した。
追いつかれたボルシアMGは68分、選手を入れ替え、板倉もポジションを1列上げる。
77分にはエリア内右でスピードに乗ってボールを受けた久保がGKゾマーをかわす決定機を迎えるかが、かわしたタッチが大きくなり、シュートを打つことはできなかった。
逆転を狙うソシエダがボルシアMGゴールに迫るが、ボルシアMG守備陣も最後のところで体を張って勝ち越しを許さない。互いに勝ち越しゴールはを奪えず、1-1のドローに終わった。板倉はフル出場、久保は後半からの出場となった。
■試合結果
ボルシアMG 1-1 R・ソシエダ
■得点者
ボルシアMG:バンスベニ(44分PK)
R・ソシエダ:カリカブル(61分)




