ブンデスリーガ第17節が20日に行われ、16位ビーレフェルトと10位シュトゥットガルトが対戦した。
ビーレフェルトは堂安律、シュトゥットガルトは遠藤航が先発し、日本人対決が実現。試合は先にシュトゥットガルトがチャンスを作る。16分、左サイドからのササ・カライジッチが反応。ワントラップから左足を振り抜くが、GKの好セーブに遭う。さらに25分、マテオ・クリモヴィツの単独突破から決定機となるが、ビーレフェルトDFが水際で防ぎゴールとはならず。
すると27分、ビーレフェルトのショートカウンターが炸裂。左サイドのヤコブ・ラウルセンのクロスにファビアン・クロスが合わせ、先制点をもたらす。後半開始直後の47分には、堂安が右サイドから右足で鋭いクロス。これが相手DFのオウンゴールを誘い、ビーレフェルトが2点のリードを奪う。
さらに86分には堂安がダメ押し弾。右サイドを抜け出した堂安がワンフェイクから右足でゴール左へと流し込み、3-0とする。堂安は今季3ゴール目となった。
結局、ビーレフェルトが3-0と勝利。リーグ戦3試合負けなしで15位としている。
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