Ole Gunnar SolskjaerGetty

元マンチェスター・U指揮官スールシャールがトルコで現場復帰…ベシクタシュの新指揮官に就任

ベシクタシュは18日、オーレ・グンナー・スールシャール監督の就任を発表した。

現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍したスールシャール監督。現役引退後は、モルデやカーディフ・シティで指揮を執った後、ジョゼ・モウリーニョ監督の後任として2018年12月から古巣の暫定指揮官に就任し、その後正式な指揮官となり、2021年11月に解任されるまで約3年間指揮官を務めた。

マンチェスター・Uから解任された後、スールシャール監督は指揮官の職から離れていたが、現地イスタンブールに到着。歓迎を受けたスールシャール監督は「ここに来られて幸せだ。このクラブのためにとてもたくさんの人たちがいることは最高のことだ。我々は最初のミーティングを行った。ここで仕事を始めることを楽しみにしている。この偉大な街にいられることは最高のことだ」とコメントした。

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スールシャール監督が指揮するベシクタシュは今シーズン、ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督の下でスタートしたが、シーズンが進むにつれて調子を落として昨年11月末に指揮官交代に踏み切った。現在はセルダル・トプラクテペ氏がチームを暫定的に指揮しており、チームは現在シュペル・リグ6位に位置している。

新指揮官はクラブ公式サイトで「待ちきれないよ。クラブのみんなの笑顔を見て、歓迎されていると感じてとてもうれしかった。早くこの素晴らしい挑戦を始めたい。多くの歴史とプライドを持つ素晴らしいクラブだ。会長と話し合ったプロジェクトは、僕にとってとても良い意味でサッカーについて語られていたので、とても心に響いた」と意気込みを語った。

なお、契約は2026-27シーズンまでとなっており、1年間の延長オプションが付いている。

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