Keisuke-GotoGetty Images

後藤啓介がシント=トロイデン移籍後初ゴール! 劇的決勝弾で連勝に大きく貢献

シント=トロイデンVVは17日、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第4節でラ・ルヴィエールをホームに迎え撃ち、2-1で勝利。開幕から3勝1分けと無敗をキープした。

ここまで無敗を継続しているシント=トロイデンは小久保玲央ブライアン、畑大雅、山本理仁、そして開幕から3試合連続でゴール中の伊藤涼太郎が先発入り。先週に加入した後藤啓介らはベンチスタートとなった。

試合は20分、相手のビルドアップにプレスをかけてボールを奪うと、アンドレス・フェラーリのパスを受けたロベルト・ヤン・ヴァンウェセマールが深い切り返しからシュートを決め切り、シント=トロイデンが先制点を奪うことに成功した。

その後、70分に一度は同点に追いつかれたシント=トロイデンだったが、決勝点は後半のアディショナルタイムに生まれる。ペナルティーエリアの角をとった山本が深い位置まで侵入してマイナスのクロスを上げると、これを57分から途中出場していた後藤が右足のボレー。強烈なシュートがゴールに決まり、移籍後初ゴールが大きな勝ち越し点となった。

これで試合は終了。後藤の移籍後初ゴールで勝利したシント=トロイデンが4試合無敗で順位を2位とした。

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