Domenico Berardi SassuoloGetty Images

ミラン、指揮官が熱望の伊代表ベラルディの獲得検討も…サッスオーロは41億円を要求か

ミランは来シーズンに向けて、サッスオーロに所属するイタリア代表FWドメニコ・ベラルディの獲得を検討しているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

近年、ステファノ・ピオリ指揮下で著しい成長を見せてきた若手主体のミラン。今シーズンは11年ぶりのスクデット獲得を視野に、インテルやナポリと激しい優勝争いを繰り広げている。そんな中、パオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)ら首脳陣は、すでに来シーズンを見据えた補強を検討しているようだ。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ピオリは来シーズン、現行の4-2-3-1から4-3-3へのシステムの変更を考えており、新システムに適したFWの補強として、イタリア代表FWベラルディが浮上しているという。サッスオーロ生え抜きのベラルディは下部組織に加入して以降、10年以上にわたってプレーしてきたバンディエラだが、まもなく両クラブの間で会議が開かれ、移籍について話し合いが行われるとみられている。

ただし、サッスオーロ側は今夏28歳を迎えるイタリア代表FWの移籍金を3000万ユーロ(約41億円)に設定している模様。これはミランの予算を上回り、完全移籍へ向けた交渉は困難が予想されるようだ。そこで移籍は、ボーナスを付帯させたローンになると見られている。ベラルディの獲得には、ミランの関係者一同が賛同。指揮官のピオリも1年前から補強リストのトップに据えており、移籍を後押ししているという。さらにミランは、クルブ・ブルッヘの22歳オランダ代表FWノア・ラングやU-21ベルギー代表MFチャールズ・デ・ケーテライアの動向も追っているようだ。

一方、ミラン攻撃陣の今後の去就にも注目が集まっている。MFブラヒム・ディアスはレアル・マドリーから来シーズンまでのレンタルで加入しており、今夏の退団は難しいと見られているが、本人の意向も大きく考慮されるため、不透明となっているようだ。またクロトーネからレンタル加入中のFWジュニオール・メシアスについては、ミランが400万ユーロ(約5.5億円)での買い取り権利を持つが、退団が確実なMFサム・カスティジェホの動向を踏まえつつ、今後、決断が下されるようだ。

このほか、今夏にはボルドーからMFヤシン・アドリが加わるほか、ミランの下部組織出身で今シーズンはトリノへレンタル中のMFトンマーゾ・ポベガの復帰が予定されているという。来季へ向け、現時点からミランはスカッドの整理に動いているようだ。

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