カリム・ベンゼマがサウジアラビア・プロリーグで初ゴールを記録した。
サウジリーグは第3節が行われ、ベンゼマが所属するアル・イテハドがアル・リヤドと対戦。17分にベンゼマは自らドリブルで持ち上がると、右サイドに展開。再び折り返しを受けて右足を振り抜き、見事ネットを揺らしている。
この試合前には指揮官のヌーノ・エスピリト・サント監督がベンゼマと"衝突"し、構想外となっている事も伝えられていた。しかし、この試合ではキャプテンマークを巻いて先発出場。試合後の記者会見では指揮官本人が同報道を真っ向から否定。関係が良好であることを強調している。
「私を知っている人なら、もちろんそんなことはデタラメだとわかるだろう。我々は強力なグループだ。すべての選手に満足している」
「カリムが私たちと一緒にいてくれて幸せだ。彼は幸せだ。彼はアル・イテハドでのプレーを楽しんでいる。でも、私たちは強いグループだ。とても強いグループなんだ」


