アル・イテハドFWカリム・ベンゼマは、アル・ヒラルへの移籍に近づいているようだ。
2009年~2023年までレアル・マドリーでプレーし、4度のラ・リーガ制覇や5度のチャンピオンズリーグ優勝を達成、2022年にはバロンドールにも輝いたベンゼマ。2023年夏に契約満了を持って退団すると、サウジアラビアの強豪に新天地を求めていた。そしてアル・イテハドでも公式戦83試合で54ゴール17アシストを記録し、昨季はリーグ優勝も達成している。
そんな38歳だが、新契約交渉を巡ってクラブとの対立が深まっている模様。フランス『レキップ』によると、ベンゼマは昨夏の時点でサウジ・プロリーグ側から契約延長すると約束されていたが、実際にオファーが届いたのは今月28日であったようだ。さらに、現在の契約は年俸1億ユーロ(約183億円)であるものの、新契約の内容に関して選手関係者は「タダ同然でプレーするに等しい」と激怒。そして29日のアル・ファトフ戦(2-2)の数時間前に出場を拒否し、自身の状況が明確になるまでプレーしないことを伝えたという。
一部ではヨーロッパ復帰の可能性も伝えられるなど、ベンゼマの去就には注目が集まっていたが、サウジアラビア国内での移籍に近づいているようだ。『レキップ』によると、アル・ヒラルとの交渉は大きく進展しており、冬の移籍市場閉幕までに成立する可能性が高いという。
またドイツ『スカイ』のパトリック・ベルガー記者も、ベンゼマの移籍はほぼ成立していると指摘。選手はアル・イテハドとの契約延長交渉が決裂し、アル・ヒラルへの移籍を熱望。1年半の契約で合意に達したようだ。今後の動向に注目が集まっている。
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