アル・イテハドのFWカリム・ベンゼマに欧州復帰の可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
ベンゼマは2023年にレアル・マドリーからアル・イテハドへ移籍。昨季は2冠を達成し、これまで公式戦65試合で41ゴールを記録している。
サウジアラビアで存在感を発揮し続けるベンゼマにベンフィカが興味を示している模様。9月に就任したジョゼ・モウリーニョ新監督が数日前にベンゼマに電話をかけ、1月の移籍に興味を示していることを伝えたという。
なお、ベンゼマはアル・イテハドで非常に快適に過ごしていると報じられており、クラブは今シーズン末に満了となる契約を2027年まで1年間延長する可能性が高い。しかし、『マルカ』によると、モウリーニョ監督からの電話を受け、ベンゼマはヨーロッパサッカーへの再挑戦を検討しているようだ。
