ベンフィカのマヌエル・ルイ・コスタ会長が、レアル・マドリーとのDFアルバロ・カレラスの売却交渉について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
今夏、左サイドバックの獲得も狙っているレアル・マドリーは、過去に下部組織に在籍したカレラスを率いれようとベンフィカとの交渉に臨んできた。だがベンフィカは同選手を手放すことなく、FIFAクラブワールドカップ(CWC)2025の参加メンバーに含めている。
ルイ・コスタ会長によれば、レアル・マドリーとの交渉は現時点において合意に達する見込みがないようだ。
「カレラスは私たちとともにCWCでプレーすることになる。彼はベンフィカの選手だ。私たちはレアル・マドリーと、どんな合意にも至っていない」
「私たちにとって、快くはないオファーがあった。アルバロやほかの選手たちについてね」
なおスペイン『アス』は先に、レアル・マドリーがベンフィカに対して移籍金4000万ユーロのオファーを提示し、対してベンフィカが4800万ユーロ(契約解除金は5000万ユーロ)を要求したと報道していた。




