Alvaro Morata celebrating Juventus 2020-21Getty Images

C・ロナウド欠場のユヴェントス、モラタ先制弾も勝ち切れず…F・インザーギ監督率いるベネヴェントとドロー

現地時間28日、イタリア・セリエAは第9節が行われ、王者ユヴェントスは敵地チーロ・ヴィゴリートでベネヴェントと対戦した。

ユヴェントスを率いるピルロ監督と、ベネヴェントを率いるフィリポ・インザーギ監督。ミラン在籍時代に選手としてともに多くのタイトルを獲得した両者が、監督として初対戦することで注目を集めたこの一戦。立ち上がりから、クリスティアーノ・ロナウドを欠きながらも地力で上回るユヴェントスが攻勢に試合を進める。

しかし、ベネヴェントもカウンターからチャンスを作り出す。10分には、オーバーラップしたバルバがエリア内左から意表を突いてシュートを狙うも、GKシュチェスニーがはじいてCKへと逃れた。

そしてこの直後、60歳で逝去したマラドーナ氏の「背番号10」にちなみ、10分から11分までの1分間、両チームの選手が拍手で哀悼の意を表した。

ピンチをしのいだユヴェントスは再び攻勢に出る。すると迎えた21分、ペナルティーエリア手前左でキエーザからの大きなサイドチェンジを受けたモラタが鋭い切り返しでエリア内に侵入。左足でゴール右へと沈め、ユヴェントスが先制する。

さらに26分には、ディバラがカットインから左足で狙うもゴール左へと外れる。

攻勢のユヴェントスに対し、耐えてカウンターを狙いたいベネヴェントだが、32分にアクシデントが発生。カルディローラが足を痛め、マッジョとの負傷交代を強いられる。

それでもワンチャンスに懸けるベネヴェントは攻撃の際の思い切りが良く、35分には左クロスをラパドゥーラがヘディング。しかし、これはゴール右へとわずかに外れる。

前半終了間際、スキアッタレッラがペナルティーエリア内から強烈なシュートを放つが、これはGKシュチェスニーが反応してCKへと逃れる。するとこのCKの流れから、エリア内右でこぼれ球を拾ったレティツィアがダイレクトでボレーを放つと、抑えの利いたボレーシュートがゴール左隅へと決まり、ベネヴェントが同点に追いついてハーフタイムを迎えた。

最高の形で試合を折り返したベネヴェントは、後半開始早々にもチャンスを作るなど、ユヴェントスゴールへと迫る。再び勝ち越したいユヴェントスも51分、ペナルティーエリア左からのキエーザの折り返しをモラタが頭で合わせるも、わずかにゴール左へ。

ボールポゼッションでは60%を超えるユヴェントスだが、畳み掛けるような攻撃ができない。62分には、アルトゥールとラムジーに代えてクルゼフスキとベンタンクールを投入し攻撃にテコを入れる。さらに69分にはキエーザを下げてベルナルデスキを投入する。

ベネヴェントも72分、ラパドゥーラとカプラーリを下げてトゥイアとサウを投入。ボール保持ではユヴェントスが上回るものの、ベネヴェントも鋭いカウンターを見せており、互いに次の1点を争う拮抗した展開が続く。

86分、左サイドからのベルナルデスキの折り返しをゴール前に走り込んだディバラが合わせるもGKロレンツォがはじいてゴール左へと外れる。俄然攻勢を強めるユヴェントスだが、ベネヴェントも粘り強く守り、勝ち越し弾を許さない。

アディショナルタイムは6分と長めに取られたが、C・ロナウドを欠いたユヴェントスの猛攻も実らず。ピルロ監督とF・インザーギ監督の初対決は、互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。

■試合結果
ベネヴェント 1-1 ユヴェントス

■得点者
ベネヴェント:レティツィア(45+3分)
ユヴェントス:モラタ(21分)

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