Medhi BenatiaGetty Images

バイエルン、ユヴェントスでもプレーした34歳ベナティアがトルコリーグ初挑戦

セリエA、ブンデスリーガで実績を持つベテランDFが、トルコリーグへと向かうことになった。

トルコ1部のファティ・カラギュムリュクSKは30日、クラブの公式メディアを通じてメディ・ベナティアを獲得したと公表した。

ファティ・カラギュムリュクSKは「ようこそベナティア!」として、元モロッコ代表DFとの正式契約を喜んでいる。契約期間の詳細は明かされていない。

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1987年生まれのベナティアはギャンガン、マルセイユなどの下部組織で育ち、トゥールFC、クレモンを経てウディネーゼへと移籍。ローマにステップアップした後、2014年にはバイエルンへと加わり、その後ユヴェントス移籍でイタリアへの出戻りを経験。

2019年からはカタールのアル・ドゥハイルへと新天地を求めたが、それから2年が経過してトルコリーグへと初挑戦する運びとなっている。

ファティ・カラギュムリュクSKは長年トルコ下部リーグを主戦場としていたが、20-21シーズンは1部昇格を果たし、リーグ8位フィニッシュ。34歳ベナティアは21-22シーズン、同チームをさらなる躍進へと導くことができるのだろうか。

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