アーセナルに所属するスペイン人DFエクトル・ベジェリンが、インテル移籍を視野にクラブに直談判をしたと、イタリアメディア『スカイスポーツ』が12日、報じている。
インテルは今夏、アントニオ・コンテ指揮下のスクデット獲得において重要な役割を担ったモロッコ代表DFアクラフ・ハキミをパリ・サンジェルマン(PSG)へと放出。その後釜として、アーセナルに所属する26歳のDFベジェリンをリストアップした。
スペイン人右サイドバックは、チームの戦術やプロジェクトを吟味した上でインテルを移籍先の第1候補として検討。所属先のアーセナルの本部に赴き、インテル行きを直談判したとみられる。アーセナルは買い取りオプション付きのレンタルでの放出を模索。条件達成次第で買い取り義務が発生するシステムを採用したい考えだが、インテルは現段階において、買い取りオプション付きのレンタルに消極的な姿勢を示しているとみられる。
ベジェリンはバルセロナの下部組織出身の26歳。18歳からイングランドに拠点を移し、ワトフォードを経て2014年からアーセナルに所属している。ガナーズでは、公式戦通算229試合に出場、8ゴールを挙げており、FAカップやFAコミュニティ・シールドを制覇した経験を持つ。
インテルはベジェリンの他、右SBの補強候補として、アタランタに所属する27歳のオランダ人DFハンス・ハテブールにも関心を示しているが、現段階で交渉はスタートしていないと伝えられている。インテルはまた、スポルティングへのレンタルから復帰し、ベンフィカ移籍を希望しているMFジョアン・マリオの去就を巡り、ベンフィカ移籍を希望する選手の代理人と交渉。12日、双方の合意の下、契約解除で合意に至ったことを発表している。
