インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクは、カタール・ワールドカップへ向けてコンディションに不安を抱えているようだ。
今夏の移籍市場で、チェルシーからインテルに復帰したルカク。開幕戦からゴールを奪うなど復調を期待された同選手だが、8月末にハムストリングを負傷して離脱。9月のインターナショナルウィークの招集も見送られ、最後の公式戦出場から2カ月が経つものの、依然としてピッチに立てない状況が続いている。
11月20日に開幕を迎えるカタール・ワールドカップで悲願の世界王者を目指すベルギー代表だが、エースのルカクのコンディションに不安が広がっているようだ。代表チームドクター、クリストフ・サス氏はベルギー『HLN』で自身の見解を語った。
「ロメルにとって、ワールドカップ出場はリスクではない。しかし、彼は長期間離脱している。医学的ではなく、ハイレベルで戦えるコンディションになれるかは時間との戦いになるだろう」
「より経験があればリズムの重要性は低くはなるものの、すべての選手にとってリズムは大切なものだ。大会直前に負傷した選手はコンディションを整えられる可能性はかなり低く、一方でリズムが十分でない選手は不利な状況で大会をスタートすることになる。なぜなら、通常すべての選手が同じリズムで大会をスタートするからだ」
また、レアル・マドリーでプレー時間を十分に得られていないエデン・アザールに関しては「プレーすることは常に良いことだが、疲労の面からいってプレーしすぎないことも理想的だ。EUROの時とは異なり、彼のコンディションが良いことを我々は喜んでいる。しかし、重要な要素であるリズムが十分ではない」と語っている。


