EURO(ユーロ)2020グループB最終節が21日、同時刻に行われた。
すでに連勝で決勝トーナメント進出を決めているベルギーはフィンランドと対戦。大きくメンバーを落とすことはなくロメル・ルカクやケヴィン・デ・ブライネがスタメンに入り、エデン・アザールが今大会初先発を飾った。
序盤からベルギーがボールを持つも、フィンランドの集中した守備の前にゴールは生まれず。42分には左サイドから19歳のジェレミー・ドクが右足で狙うも、GKルーカス・フラデツキーが好セーブでしのぎ、前半はスコアレスで終えることとなる。
後半に入ってもペースはベルギー。アザールがエリア内で続けてチャンスを得るが、いずれもフラデツキーが防ぐ。65分にはベルギーのカウンターが炸裂。最後はデ・ブライネの鋭いパスからルカクが左足で沈めるが、わずかにオフサイドの判定でゴールは取り消しに。
それでも74分、ベルギーがコーナーキックからトーマス・ヴェルマーレンが頭で合わせる。これはポストに当たるも、フラデツキーに当たってゴールラインを越えてベルギーが先制点を奪う。81分にはルカクがダメ押し弾を奪い、ベルギーが3連勝で突破を決めた。
一方で、連敗でのスタートとなったデンマークは逆転突破を信じ、ロシアとの一戦に臨んだ。後がないデンマークは38分に先制。20歳のミッケル・ダムスゴーが見事なミドルシュートをゴール右に沈め、大きな先制点をもたらす。
59分にはバックパスのミスからユスフ・ポウルセンが流し込み、デンマークが追加点。しかし70分、ロシアはアルテム・ジューバのPKで1点を返す。
だが79分、アンドレアス・クリステンセンがこぼれ球を豪快なミドルシュートで叩き込み、3-1に。さらに82分、デンマークがカウンター。長い距離を運んだヨアキム・メーレが自ら沈め、スコアは4-1となる。
結局、デンマークが4-1と快勝。チームを離れたクリスティアン・エリクセンの思いを継ぎ、逆転で2位での決勝トーナメント進出を決めた。
