レアル・マドリーは28日にコパ・デル・レイ4回戦セカンドレグ、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのフエンラブラダ戦に臨む。前日会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、この試合で負傷明けのMFガレス・ベイルを起用することを示唆している。
負傷により2カ月にわたって戦列を離れていたベイルは、先に全体練習に復帰。ジダン監督は、今回のフエンラブラダ戦(ファーストレグは2-0で先勝)が復帰させる絶好のタイミングと捉えているようだ。
「明日、彼は私たちと一緒にいる。起用を考えているよ。私は100%のベイルを見ることを望んでいるが、いつそうなるのか言うことはできない。良い調子にあるとは思っている」
「彼はプレーしなければならないし、試合のリズムがそのタイミングを決めるだろう。とにかく、私たちは彼の起用を考えている」
ジダン監督はまた、ベイル、FWカリム・ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウドの“BBC”を置くシステムを再び採用する意思を示している。
「12~13選手をピッチに立たせることはできない。私たちは多くのシステムを使用できる。しかし、確かにクリスティアーノ・ベイル、ベンゼマの3人が一緒にプレーしているところを見たい。ずいぶんと長い間、目にしていないからね」




