バイエルンがパルマの日本代表GK鈴木彩艶の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が伝えた。
バイエルンの守護神として君臨するのがノイアー。主将としてチームを牽引するGKは今シーズンも公式戦19試合に出場し、ブンデスリーガで首位を走るクラブを最後方から支えている。
一方で、契約は今季限りとなっており、契約延長に近づいているものの、後継者探しはバイエルンにとって喫緊の課題となっている。かねてよりブライトンのGKバルト・フェルブルッヘンの名前が挙がっていたが、新たに22歳のパルマGK鈴木彩艶も候補に浮上しているようだ。
鈴木彩艶は今季からパルマへ加入し、レギュラーに定着。セリエAで苦戦するチームにおいて19試合に出場し、2度のクリーンシートを記録する。かつてマンチェスター・ユナイテッドも興味を寄せた22歳の逸材にバイエルンも伸びしろ十分との評価を下しているようだ。
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