バイエルン・ミュンヘン名誉会長であるウーリ・ヘーネス氏は、クラブがシャビ・アロンソ監督の招聘に向けて動いていることを認めた。
2023年春にバイエルンの指揮官に就任したトーマス・トゥヘル監督は、昨シーズンのブンデスリーガ優勝にチームを導いたものの、今シーズンはここまで苦しい戦いが続くことに。チャンピオンズリーグでは逆転で準々決勝に進んだものの、ブンデスリーガでは首位レヴァークーゼンに10ポイント差をつけられており、DFBポカールでも2回戦で姿を消している。
そんな現状を受け、トゥヘル監督は2月に今シーズン終了後の退任を発表。バイエルンは新シーズンからチームを託す指揮官探しを開始している。そして以前から複数メディアでは、現役時代にバイエルンでプレーし、現在レヴァークーゼンを躍進に導くシャビ・アロンソ監督への関心が伝えられていた。
そしてヘーネス氏は、ドイツ『ran』でバイエルンがアロンソ監督の招聘に動いていることを明言。「彼は本当に大きなチームで監督ができることを証明してきた。リヴァプールやレアル・マドリー、レヴァークーゼン、そしてバイエルンのようなクラブが動いているし、かなり難しいものになるだろう」と語っている。
また、争奪戦が激化するシャビ・アロンソ監督の代役候補については「現在フリーで適したコーチはほとんどいない。彼らはむしろどこかのクラブとの契約下にあり、大きな成功を収めているコーチたちだ。FCバイエルンが万物の尺度であると伝えることはとても簡単なことではない」と話している。
ヘーネス氏は、シャビ・アロンソ監督率いるレヴァークーゼンについても言及。「レヴァークーゼンやシュトゥットガルトは今シーズン最高の仕事をし、彼らは時に私たち(バイエルン)よりも良いフットボールをしている。これを受け入れないといけない」とも話して、同指揮官の功績を称えていた。


