レヴァークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツはバイエルン移籍が現実味を帯びてきている。ドイツ『ビルト』が伝えた。
2020年に17歳でトップチームデビューを飾ると、瞬く間にレヴァークーゼンの中心選手に成長したヴィルツ。昨季はブンデスリーガ無敗優勝やDFBポカール制覇の立役者となった。今季も公式戦41試合16ゴール13アシストと、目覚ましい活躍を続けている。
今夏にはレアル・マドリーやマンチェスター・シティといったビッグクラブが興味を寄せると伝えられるが、『ビルト』によるとヴィルツは国外移籍には興味がないとシャビ・アロンソ監督に伝えたとのこと。希望しているのはドイツ王者バイエルン移籍だという。
また、『スカイ』によると、ヴィルツのプランはまずバイエルンへ移籍し、将来的に国外へ進出すること。クラブ間の交渉は行われていないものの、バイエルンは5年契約と年俸2000~2500万ユーロ(約32億4000万円~約40億5000万円)を準備しているようだ。
.jpeg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)