バイエルン・ミュンヘンのトーマス・トゥヘル監督は、チャンピオンズリーグ(CL)アーセナル戦に向けてコメントした。
今シーズンのCLで準々決勝進出を果たしたバイエルン。しかし12連覇を目指すブンデスリーガでは、先週末にハイデンハイムに2-3の逆転負けを喫するなど難しい時期が続き、首位レヴァークーゼンに勝ち点16差を付けられる展開に。これを受け、シーズン終了後の退任が決まっているトゥヘル監督の早期の解任を求める声も上がっている。
そんな中で、9日にCL準々決勝ファーストレグで敵地でアーセナルと激突するバイエルン。トゥヘル監督は会見で、「シーズンはまだ終わってはいない。カップ戦で敗れ、リーグ優勝できない後の批判は当然だ。我々は批判を受け入れているし、我々自身が期待していたブンデスリーガでの情熱や貪欲さがなかった」と話し、CLに焦点を向けていることを強調した。
「チャンピオンズリーグではここまでとても高いレベルでプレーしている。最低限の目標に到達したよ。多くのビッグクラブが準々決勝には届かなかった。準々決勝進出は当たり前のことではない。幸運やレフェリーの判定に救われたりもしたが、我々の最低限の目標だった。我々は明日、準決勝進出のチャンスとともにプレーする。2つの最高のパフォーマンスが必要だ。これだけを考えている」
また、対戦相手のアーセナルについて賛辞を送っている。
「(昨シーズンの準々決勝で敗れたマンチェスター・シティ戦で自身が満足したのと)同様のレベルでプレーしなければならない。なぜなら、今現在アーセナルはプレミアリーグ最高のチームだ。すべてのデータが物語っている。彼らにはチャンピオンズリーグでも最高のデータがある。絶好調の相手で、我々にとっての大きな試練になるだろう」
「我々はブンデスリーガで良い調子を示せてはいないが、明日はリーグでプレーするわけではない。戦術面やアーセナル戦に向けたチームを準備している。最高バージョンの我々を示すことができれば、最高のレベルで戦うことができるはずだ。これこそやらなければならないことだ」




