バイエルン・ミュンヘンは、トーマス・ミュラーと契約延長したことを発表した。
10歳のときに入団したバイエルンで2008年にファーストチームデビューを果たしたミュラーは、以降16シーズンにわたって同クラブでプレーを続ける。クラブ歴代2位となる公式戦684試合に出場して237ゴールを記録し、ここまで12度のブンデスリーガ優勝をはじめ、2度のチャンピオンズリーグ制覇や2度のクラブワールドカップ制覇など、32個ものトロフィー獲得を成し遂げた。
これまでの功績からまさにバイエルンのレジェンドとされるミュラーだが、現行契約は今シーズン終了後に満了を迎える予定で、来夏以降の去就に注目が集まってた。しかし19日、両者が2025年夏までの契約延長を結んだことが発表された。
ヘルベルト・ハイナー会長はミュラーとの契約延長について「ミュンヘンにとってのフラウエンのようにトーマス・ミュラーはFCバイエルンに所属している。彼はこの街の外れで生まれ、このクラブで成長し、まだプレーしているがすでにクラブのレジェンドだ。彼のキャリアは記録であふれている。FCバイエルンは多くの人々によって研ぎ澄まされてきたが、トーマス・ミュラーのような選手が再び現れることはないだろう」とコメント。
また、スポーティングディレクターのクリストフ・フロイント氏は「彼はピッチ内外のリーダーであり、ロールモデルで、チーム全体にとって素晴らしい価値のある選手だ。彼のプレースタイルは極めてクレバーで、とても万能性も高い。トーマスはほとんど負傷したこともなく、常にチームにいるとても能力のある信頼できる選手だ」と語った。
ミュラーは契約延長について「FCバイエルンでの旅を続けられてうれしい。チームとして、クラブとしての成長を続けるうえで僕の役割を担いたい。土台になり、チームが正しい方向に舵を取るのを助けることが僕にとって大切なことだ。ゴールやアシスト、フットボールへの愛情や情熱、そしてさらに多くのタイトルとともにファンをワクワクさせたい」と思いを口にしている。


