バイエルン・ミュンヘンでサディオ・マネが苦しんでいる。『シュポルト1』が現状について分析した。
マネは昨夏、リヴァプールからバイエルンへと加入。ロベルト・レヴァンドフスキの穴を埋める存在と期待されていたが、ケガなどもあり、ここまでは公式戦28試合で11ゴール5アシストという成績となっている。
数字を見ればまずまずの出来と言えるが、ユリアン・ナーゲルスマン監督やクラブ首脳陣の「期待には応えられていない」という。ケガからの復帰以来、練習でも状態が悪く、1対1のデュエルにも勝てていない。加えて、オフ・ザ・ボールでは勤勉に働くマネだが、ポゼッションでチームに付加価値をもたらすことはできず、リヴァプール時代に見られていたような爆発的なスピードも鳴りを潜めている。
その理由にあるのがバイエルンとリヴァプールでの役割の違い。バイエルンではハーフスペースでセカンドストライカーとして起用されるのが主だが、今のところ快適にはプレーできていない。バイエルンがポゼッションすれば相手は引いてスペースをなくすため、マネにとってのプレーが難しく「異物」になっているとも伝えられる。センターフォワードで起用されても度々オフサイドに引っかかるなどプレーに迷いもみられている。当初、チームから期待されていたような輝きを取り戻すことはできるのだろうか。
