バイエルンを率いるハンジ・フリック監督とヨシュア・キミッヒが、カタールの環境について語った。
バイエルンは現在、クラブ・ワールドカップ2020参戦のためにカタールに滞在中。8日には初戦となった準決勝でアル・アハリと対戦し、2-0の勝利で決勝に進出した。
バイエルンにとってカタールは、オフシーズンのキャンプなどで馴染みのある場所だが、フリック監督は「ここでプレーできるのはいつだって特別なもので、我々はすべての試合に勝ちたいと思っている。ここのコンディションはパーフェクトだしね」と環境への満足感を強調。スタジアムについても称賛し、2022年に開催予定のカタール・ワールドカップ（W杯）にも言及した。
「スタジアムのピッチを見ても、本当に良いコンディションが保たれている。スタジアム自体も本当に美しいね」
「2022年のカタール・ワールドカップを開催する上でもすべてにおいて素晴らしい。それだけに、我々としては最高の結果を手にして、今回カタールから離れることになればいいね」
また、スタジアムについてはキミッヒも、「幸運なことにドイツにもモダンで美しい大きなスタジアムがある。同じようにここのスタジアムもモダンで、特にピッチが美しいね。このような場所でプレーできるのは嬉しいよ。こんな完璧なピッチでプレーできるのは夢のようだ」と褒めたたえていた。
なお、バイエルンは11日に行われる決勝戦で、北中米・カリブ海王者のティグレスとタイトルをかけて戦う。
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