バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキは、今後もブンデスリーガでプレーし続けることを示唆した。
昨季41得点を記録してブンデスリーガの最多得点記録を49年ぶりに更新したレヴァンドフスキ。リオネル・メッシらを抑えて2020-21シーズンの欧州得点王ゴールデンシューに輝いた同選手は、21日に表彰式に臨んだ。
ポーランド代表ストライカーは、来夏の移籍市場でバイエルンを離れて新天地を求める可能性が頻繁に報じられている。が、選手本人は式典でのインタビューで「他リーグで自分を証明する必要はない」と主張し、今後もドイツに残る意思を強調した。
以下に続く
「チャンピオンズリーグで他リーグのベストたちと競い合える。バイエルン・ミュンヘンのことだけで頭の中はいっぱいだ。ほかのことは何も考えていない。自分のチームのことだけを考えている」
レヴァンドフスキはまた、バイエルンがアーリング・ハーランドに興味を持っているとの報道についても言及した。
「僕はまだこのクラブにいるし、これからだって、ずっといるつもりなんだ! 年齢はただの数字にすぎない。僕はとても良い調子と感じているし、これまでで最高のスタッツを記録している。コンディションを考慮しても、あと数年はトップレベルでやれるとの自覚がる。僕は良いワインのようだ。これからさらに良くなると信じているよ」