バイエルン・ミュンヘンのヘルベルト・ハイナー会長はMFヨシュア・キミッヒとレオン・ゴレツカを「何としても」引き留めることはできないと認めた。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
キミッヒとバイエルンの契約は残り2年。一方で、ゴレツカは残り1年を切り、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が強く噂されている。バイエルンは両選手との長期契約に向けて動いていると報じられるが、ハイナー氏はサラリー要求に関しては完璧に応えることはできないと話す。
「彼らに対してどんな犠牲を払っても、確実に引き留められるということはないだろう。選手たちはバイエルンでの生活を知っているし、バイエルンでも給料は高い。彼らは我々と一緒にタイトルを獲得することができるし、将来的にもタイトルを獲得することができる」
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キミッヒは2015年にRBライプツィヒから加入。これまで262試合に出場して30ゴール72アシストを記録している。一方で、ゴレツカは2018年にシャルケから加入。113試合に出場して25ゴール27アシストをマークしている。
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