バイエルン・ミュンヘンは、RBライプツィヒからダヨチャンクレ・ウパメカーノを獲得することを発表した。
近年、躍進を見せるライプツィヒの中で守備の要として活躍を続けるウパメカーノ。そんな22歳のフランス代表DFに対しては、マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプール、チェルシー、レアル・マドリー、ユヴェントスと欧州各国のビッグクラブが獲得に強い関心を寄せていた。
今夏の移籍市場で熾烈な争奪戦が予想されていた中、先日からポールポジションに立つと考えられていたバイエルンが14日に同選手の獲得でライプツィヒと合意したことを発表。ウパメカーノは7月1日よりブンデスリーガ王者の一員となり、移籍金は4250万ユーロ(約54億円)に上ると報じられている。
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バイエルンは声明の中で「ダヨチャンクレ・ウパメカーノは2021年7月1日からFCバイエルン・ミュンヘンでプレーする。ディフェンス選手とドイツ王者は2026年6月30日までの5年契約に合意した」と伝えた。
また、ディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は「ダヨチャンクレ・ウパメカーノと契約できたことをうれしく思う。ダヨチャンクレが今後我々のチームのとても重要なメンバーになることを確信している」と期待を寄せた。
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