バイエルンFWマティス・テルが、ブンデスリーガにおけるクラブ最年少ゴール記録を樹立した。
10日に行われたブンデスリーガ第6節で、バイエルンはホームでシュトゥットガルトと対戦。優位に試合を進める中、36分にテルが先制点をマークする。一時は同点にされるも、60分にジャマール・ムシアラが勝ち越しゴールをマークしてこのまま勝利するかに思われたが、試合終了間際にPKから失点して2-2のドローで終わった。
ドローで終えた一戦だったが、バイエルンに新記録が。今夏にレンヌから加入したテルは、8月末のDFBポカールで移籍後初ゴールを挙げる活躍を見せ、シュトゥットガルト戦でリーグ戦初の先発メンバーに抜擢。そして36分、アルフォンソ・デイヴィスのグラウンダーのクロスを左足で流し込み、17歳のフランス人FWはリーグ戦初ゴールをマークした。
なお、17歳136日での得点はバイエルンのブンデスリーガにおける歴代最年少ゴール記録に。また同選手は、バイエルン史において史上最年少でリーグ戦に先発した選手にもなり、この日だけで2つのクラブ記録を樹立したことになる。
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