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バイエルン、マンチェスター・Uとの計7ゴールの打ち合いを制しCL初戦20連勝達成!

現地時間20日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)が開幕し、グループAではバイエルンがホームのアリアンツ・アレーナにマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。

バイエルンとユナイテッドの2強と見られているグループA。その両雄が初戦で激突することとなったが、ユナイテッドはマウント、マグワイア、ヴァラン、ワン=ビサッカ、ショー、マラシアを負傷で欠き、特に最終ラインに不安を抱えての初戦となっていた。

それでも、ラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデスら攻撃陣は健在。開始わずか5分、敵陣でパスミスを奪い、エリア内左からのエリクセンの股抜きパスをゴール前に走り込んだペリストリが押し込むも、ギリギリのところでデイヴィスがブロックする。

レヴァークーゼンとのブンデスリーガ首位攻防戦のスタメンからトップ下をミュラーではなくムシアラに代えたバイエルンは、指揮官のトゥヘルが昨シーズンの退席処分の影響でベンチ入り禁止。その影響もあってか、立ち上がり15分はユナイテッドのプレスにはめられてなかなかボールを前に運べず、リズムの悪い時間が続いた。

上手くいかない嫌な流れを払拭したのは、10番を背負うサネ。28分、ペナルティーエリア右でボールを受けたサネがカットインし、ケインとのワンツーからダイレクトで左足を振り抜く。強烈なシュートはGKオナナの守備範囲だったがはじき切れず、ゴール右へと決まってバイエルンが均衡を破った。

さらに33分、左サイドでボールを受けたムシアラが鋭いターンからスピードに乗ったドリブルでエリア内に侵入。ダロートともつれながらも切り返してゴール前に折り返すと、フリーのニャブリがゴール右へと流し込んでバイエルンが2-0とリードを広げた。

2点ビハインドで後半を迎えたユナイテッドは49分、高い位置でボールを奪い返し、B・フェルナンデスの股抜きパスをラッシュフォードがダイレクトで落とすと、ホイルンドのシュートがブロックに入ったキム・ミンジェの足に当たってゴール右へと決まり、1点差に詰め寄る。

これで流れを掴みたいユナイテッドだったが、51分に左CKをファーサイドのウパメカノが頭で折り返すと、目の前のエリクセンの左腕に当たる。そのままプレーは続いたが、VARとオン・フィールド・レビューの結果、バイエルンにPKが与えられる。このPKをケインがゴール左へと沈め、バイエルンが3-1と再びリードを2点に広げた。

こうなると流れは再びバイエルン。直後には左サイドからドリブルで中央に切り込んだムシアラのスルーパスに抜け出したサネのシュートが左のポストを直撃。決まっていれば勝負アリの場面だった。

63分にニャブリに代えてコマンを投入したバイエルンは、75分にムシアラを下げてチュポ=モティングを投入。一方のユナイテッドは69分にエリクセンに代えてマクトミネイを投入すると、81分にホイルンドとペリストリを下げてマルシャルとガルナチョを投入し点を取りに行く。

迎えた88分、ゴール前でマルシャルの落としを受けたカゼミーロが難しいボールコントロールから体勢を崩しながらもゴール左へと執念で蹴り込み、ユナイテッドが再び1点差に詰め寄る。

アディショナルタイムは4分あり、バイエルンにとっては嫌な流れとなるが、投入されたばかりのテルが決めて勝負あり。終了間際にB・フェルナンデスのFKをカゼミーロが合わせてユナイテッドが意地のゴールを挙げたものの、反撃もそこまで。4-3で名門同士の開幕戦を制したバイエルンが、CLのホームゲームで100勝を達成、またCL初戦に限ると20連勝という記録を打ち立てた。

■試合結果

バイエルン 4-3 マンチェスター・U

■得点者

バイエルン:サネ(28分)、ニャブリ(32分)、ケイン(53分PK)、テル(90+2分)

マンチェスター・U:ホイルンド(49分)、カゼミーロ(88分、90+5分)

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