バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキが、29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループEのディナモ・キエフ戦で新記録を樹立した。
先発出場を果たしたレヴァンドフスキは、12分にPKを成功させて先制すると、27分にはトーマス・ミュラーのアシストから2点目を奪うなど、5-0の快勝に大きく貢献した。
この勝利でレヴァンドフスキは、CL新記録となる18連勝を達成。この連勝中に24ゴール5アシストと圧倒的な数字を残している。
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さらにPKによるゴール数は「14」とし、驚くことに一度も失敗をしていない。これは詳細なデータの集計を開始した2003-04シーズン以降では最多の数字となっている。
また、1試合2ゴールを達成したのは18試合で、これはマンチェスター・ユナイテッドに所属するクリスティアーノ・ロナウドの30試合とパリ・サンジェルマンに所属するリオネル・メッシの27試合についで3番目の成績となっている。
レヴァンドフスキは、この日の2ゴールで通算98試合77ゴールとした。メッシの77ゴール到達時と比べると1試合多いだけとなっている。
今季9試合で13ゴールを挙げるなど好調を維持しているだけに、さらなる記録達成が期待できそうだ。