バイエルン・ミュンヘンとレオン・ゴレツカが新契約に合意したようだ。『Goal』と『SPOX』の取材で明らかになった。
2018年夏にシャルケからバイエルンに加入したゴレツカ。以降、公式戦110試合以上に出場し、2シーズン前の3冠などこの3年余りで多くのタイトルに恵まれた同選手だが、来夏に満了を迎える契約がなかなか更新されないことから、去就に関する憶測が浮上する。
中でも、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に手を挙げると報じられるなど、複数のクラブが新天地の候補に挙がっていた。しかし、これらの憶測に終止符を打つことが決まったようだ。
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26歳のドイツ代表MFを引き留めることに躍起となるバイエルンは、好条件のオファーを提示した模様。取材によると、1200万から1500万ユーロ(約15-19億円)の年俸を含む2026年までの新契約締結に基本合意したようだ。ただし、依然としていくつかの詳細を詰める必要はあるが、書類にサインするのは間もなくであると考えられている。
昨シーズンは負傷や新型コロナウイルス感染の影響で公式戦32試合の出場にとどまっていたゴレツカだが、ユリアン・ナーゲルスマン監督が新たに就任した今シーズン、ここまでブンデスリーガとドイツスーパーカップの2試合にフル出場している。
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