バイエルン・ミュンヘンのヴァンサン・コンパニ監督は、ミケル・アルテタ監督が率いるアーセナルとの対戦を「現時点で最も難しいタスク」と形容した。
チャンピオンズリーグの首位バイエルンは26日に敵地エミレーツ・スタジアムで行われるグループフェーズ第5節で2位アーセナルと激突。試合に向けた記者会見でコンパニ監督は、「グループステージの最初の4試合をすべて勝てた。それがまず大事だった。ここまではしっかり仕事を果たしてきたし、この流れが続くことをもちろん願っている」とこれまでのCLを振り返ると、同じく全勝中のアーセナルとの天王山に向けて「しかし、現時点でこのチームと戦うことは最も難しいタスクになる。それを嬉しく思っているし、そのために我々はここに来ているのだ」と意気込みを語った。
39歳のベルギー人指揮官は、アルテタ監督の指導スタイルについても言及。「ミケル・アルテタがチームをどう成長させ、自らも成長してきたかを見ると、彼らは非常にフィジカルが強く、細部までこだわった仕事をしていて、弱点がほとんどない。これこそがアルテタの特徴だ」と指摘し、さらに自身がマンチェスター・シティでプレーしたころ、3年間ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でアシスタントコーチを務めたアルテタ監督についてこのようにも語っている。
「彼はアーセナルで大きな役割を果たしてきたし、私が今言っていることは、以前にバーンリーを率いてアーセナルと対戦したときにも言ったことだ。彼はコーチ陣の重要な一員だった。ペップ・グアルディオラが設計者で、その裏にフィードバックを与えるスペシャリストたちがいて、アルテタもその一人だった。彼がシティを去ってから、今のような監督になれたことに誰も驚かなかっただろう」
「我々監督はもちろんトロフィーを獲りたい。だが同時に、チームをどう構築し、どうトレーニングすべきかも見る。これほどペナルティーエリア内で守備が堅いチームは多くない。セットプレーでも、これ以上に準備が整っているチームはほとんどない。アルテタの下で長く一緒にやってきたことが表れている。挑戦するのが楽しみだし、我々も今いい状態にある」





