Coman BayernGetty

CLアーセナル戦前にバイエルンに大打撃…ニャブリに続きコマンの負傷にトゥヘル「本当に悲しい」

バイエルン・ミュンヘンのトーマス・トゥヘル監督は、負傷したキングスレイ・コマンについて語った。

13日に行われたブンデスリーガ第29節で、バイエルンはホームでケルンと対戦。なかなかケルンゴールを破れない時間帯の続いたが、65分にラファエル・ゲレイロ、後半アディショナルタイムにはトーマス・ミュラーがネットを揺らし、2-0で勝利した。

しかし、この試合の後半序盤にはハプニングが発生。コマンが脚を痛めてプレー続行不可能となり、ジャマール・ムシアラとの途中交代を余儀なくされた。スタッフに抱えられながらピッチを後にした27歳MFについて、トゥヘル監督はドイツ『スカイ』で語った。

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「試合全体を通しての大きなマイナスは、キングスレイ・コマンの負傷だ。彼がどれだけハードワークをしていたのか、どれだけ我々にとっての重要な選手であるのかはわかっている。だから本当に悲しいよ」

筋肉系のケガを負ったと伝えられるコマンだが、離脱はバイエルンにとって大きな痛手に。17日にはチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでアーセナルをホームに迎えるが、セルジュ・ニャブリが離脱中であり、レロイ・サネもケルン戦は欠場していた。苦しいやりくりを強いられることになりそうだ。

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