バイエルンのMFヨズア・キミッヒが契約延長に近づいているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が伝えた。
2015年にバイエルンに加入するとここまで公式戦400試合以上に出場。8度のブンデスリーガ優勝やチャンピオンズリーグ制覇など、数々のタイトルを手にしてきたキミッヒ。一方で、契約は今季限りとなっており、去就には大きな注目が集まっている。
レアル・マドリーやマンチェスター・シティといったビッグクラブも興味を寄せる中、キミッヒは近々に契約を延長するとみられているようだ。現時点で具体的なオファーを提示しているのはバイエルンのみとなっているという。
なお、キミッヒについてマックス・エベールSD(スポーツディレクター)は「我々は明確な立場を取っており、あとはそれを契約につなげられるかどうかだ。誰にも強制はできない。ただ、私たちはそれを望んでいるとしか言えない。私たちは、彼が将来FCバイエルンの顔として活躍する姿を見たい」と話していた。
