バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督がハリー・ケインの状態について言及した。
11月30日に行われたブンデスリーガ第12節のボルシア・ドルトムント戦(1-1)に先発出場したケインだったが、前半33分に負傷交代。検査の結果、31歳のストライカーが軽度の右足ハムストリング肉離れを起こしていたことが明らかとなっていた。
直近のレヴァークーゼン戦を欠場したケインだが、コンパニ監督は年内の試合に出られるとの見解を示した。
「メディカル部門にプレッシャーをかけたくはない。しかし、今の状況を見る限り、彼が今年あと1、2試合に出場する可能性はある。しかし、すべてが正しくなければならない」
ウインターブレイクが始まる前に、バイエルンはハイデンハイム、シャフタール・ドネツク、マインツ、RBライプツィヒと対戦する。もしコンパニの予想が正しければ、ケインは12月20日のライプツィヒ戦、もしくは12月14日のマインツ戦で復帰する可能性がある。


