バイエルン・ミュンヘンは、ヨズア・キミッヒとの契約延長を発表した。
2015年にRBライプツィヒからバイエルンに加入したキミッヒ。10シーズン目を迎えた同選手はここまで公式戦通算429試合に出場して、チームのアンカーとして、時にはディフェンスラインを支えて2020年のチャンピオンズリーグ制覇や8度のブンデスリーガ優勝など、数々のトロフィーをクラブにもたらしてきた。
世界最高の中盤の1人とも評価されてきたキミッヒとバイエルンの現行契約は今シーズン終了後に満了を迎える予定で、すでに契約切れまで半年を切ったものの、なかなか合意には達せず。これを受け、その去就には大きな注目が集まっていたが、先日から契約延長に近づくと予想されていた。
そして13日、バイエルンはキミッヒと契約を延長したことを発表。2029年夏までの契約となり、同選手はさらに4年間にわたってアリアンツ・アレーナでプレーを続けることになる。
キミッヒは契約延長を受け、クラブの敷地内に植樹する映像とともに「僕はバイエルンで自分自身のスポーツの目標を成し遂げるための最高の環境を手にしている。これを基に僕はこの決断を下した。僕が最大限の成功を収めるためにこれ以上に優れたチームメイトやコーチングスタッフ、クラブの環境はない。ここで快適で、まだ終わりではない」とコメント。
ヘルベルト・ハイナー会長はキミッヒとの契約延長について「バイエルンにはただユニフォームを着るのではなく、ピッチ内外で責任を負える選手が必要だ。ヨズア・キミッヒはそのような選手だ」と話し、スポーティングディレクターのマックス・エベール氏は「メンタリズムとアイデンティティ、これがヨズアが示しているものだ。長年にわたってバイエルンのDNAを内面化し、それをピッチ内外で体現してきた。彼が私たちのチームを牽引し続けることに満足している」と喜びを語った。


