バイエルンのDF伊藤洋輝が『Säbener 51』のインタビューに応じ、改めて加入の経緯などを明かしている。
昨夏にシュトゥットガルトからバイエルンへとステップアップした伊藤。現在は再び負傷離脱中だが、ドイツの盟主で公式戦8試合出場1ゴールを記録し、大きな一步を進めている。そして、昨夏の移籍の経緯について「ミャンマーでの日本代表戦の後、代理人から電話があり『バイエルンが契約したい』と言っているのを聞きました。とても驚きましたが、決断するのに1分もかかりませんでした」と明かしている。
プレシーズンでの負傷が長引いたこともあり、バイエルンでのデビュー戦は2月12日のセルティック戦(2-1)になった伊藤。チャンピオンズリーグ(CL)でのデビューについて、「夢がかなった気持ちでした。CLのアンセムを聞くだけでも信じられない気持ちでした。プレーするなんて全く予想していなかったですね」と話している。
また、常勝軍団の重圧も感じながら楽しんでいるようで、「ここのメンタリティ、つまり『ミア・ザン・ミア』が本当に好きです。バイエルンでは、すべての試合に勝つだけでなく、90分間すべての試合を支配しなければなりません。バイエルンでは、どのように勝つかも重要です。このシャツを着るのが本当に好きです」と語っている。
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