バイエルン・ミュンヘンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)が、ユリアン・ナーゲルスマン監督解任の理由を説明した。ドイツ『シュポルト1』が伝えている。
バイエルンは先日、ナーゲルスマン監督を電撃解任。ブンデスリーガで優勝争い、チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝に進出している中での決断に疑問も上がっているが、サリハミジッチ氏は「スポーツ的な理由が最も重要だった」と説明する。
「パフォーマンスカーブが低下しているのであれば、決断を下さなければならない。(具体的にどんな問題があったかについては)そこが問題なんだ。正確に分かっていれば、すぐにでも変えていたはずだ。もちろん、チーム全員を入れ替えることはできない。トップチームとトップコーチがいたのに、パフォーマンスが伴わなかった。だから決断せざるを得なかった」
また、サリハミジッチ氏自身が強く推して迎えた指揮官の解任となり、「このような結果になってしまい、申し訳なく思っている。もっと先に行きたかった。しかし、私たちには責任がある」と語りつつ、「あのときの決断に疑問はない。私たちはみんな納得し、この "プロジェクト "が将来のものになることを望んでいた」と招聘自体は間違いではなかったと主張した。
さらに、ナーゲルスマンにリーダーとしての素質がなかったのでは? と問われたサリハミジッチ氏は「それが彼のスタイルだった。もちろん問題はあったし、規律の問題もあった。ユリアン・ナーゲルスマンはとても良い監督だ。しかし、私たちにはいくつかの問題があった」と認めた。
後任としてトーマス・トゥヘル監督を招聘したことについては「彼はCLを制覇し、大きな成功を祝った。国内外での経験もあり、近年はCL決勝に2度出場している。彼のことは知っているし、すでにサッカーについて話したこともある。彼は良い人だ。とても期待しているよ」と明かしている。


