Harry Kane Tottenham 2022-23Getty

レヴァンドフスキの後釜として浮上も…バイエルンSDがケイン獲得を否定「私たちの選手を信頼している」

バイエルンのスポーティングディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は、獲得の噂が挙がっているハリー・ケインの関係者と接触していないことを強調した。

今夏の移籍市場で長年エースとして得点を量産してきたロベルト・レヴァンドフスキをバルセロナに売却したバイエルン。その後釜としてトッテナムで活躍するケインに興味を持つことをCEOのオリヴァー・カーン氏やユリアン・ナーゲルスマン監督が公言し、来夏に獲得に動くことが予想されている。

この発言に対してトッテナムのアントニオ・コンテ監督が反発の声を上げていた中、サリハミジッチ氏はドイツ『シュポルト1』でセンターフォワード獲得の可能性について問われ「私はハリー・ケイン側の誰とも話をしたことはない」と主張し、クラブとしてのスタンスを示した。

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「私たちは私たちの選手たちのことを信頼している。セルジュ(ニャブリ)、サディオ(マネ)、(エリック・マキシム)チュポ=モティング、そして(マティス)テル。彼らは成長しなければいけない選手たちだ。私たちは4つのポジションに8選手を擁している。最終的に市場の状況を見なければいけないが、今回私たちは既存のスカッドよりも良い選手を見つけられなかった」

また、サリハミジッチ氏は先日のシュトゥットガルト戦でブンデスリーガ初ゴールをマークしたテルについても語っている。

「彼は17歳だが、この世界で多くの選手たちが持っているわけではないクオリティを有する選手だ。彼には最高になるためのポテンシャルがある。彼はこのポジションにおいてヨーロッパで最高のタレントだ」

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