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「トロフィー獲得は素晴らしく、雑音を止めてくれるかもしれないけど…」バイエルンFWケインが自身の“無冠のキャリア”に思い

バイエルン・ミュンヘンのハリー・ケインは、無冠続く自身のキャリアについて語った。

長年トッテナムで活躍を続けてきたケイン。10年以上にわたって同クラブでプレーして3度のプレミアリーグ得点王に輝き、クラブ通算得点記録を更新したりと輝かしいスタッツを残してきた同選手だが、チームタイトルには恵まれず。さらに、イングランド代表としても歴代最多得点記録を打ち建てるも、EUROで2大会連続決勝進出を果たしたが、いずれも優勝には手が届かなかった。

2023年夏にはドイツの強豪バイエルンに移籍したケインだが、1年目となった昨シーズンはクラブにとってまさかの12年ぶりの無冠に終わっていた。それでも今シーズン、チームはブンデスリーガ首位を走り、チャンピオンズリーグでも準々決勝進出を決めるなど、トロフィー奪還に向けて着実に前進している。

キャリア初のトロフィー獲得に近づくケインは『ESPN』のインタビューで、無冠の続く自身のキャリアについて「僕はキャリアで望んできた多くのことをなして遂げてきた。もちろん、チームトロフィーはキャリアの指標になるものだけど、一番はすべての状況においてベストを尽くさないといけないことだ。僕はそのようにやってきたように感じている」と話し、自身の考えを続けた。

「フットボールのレジェンドや彼らを偉大にしたものに目を向けたとき、それは一定期間だけではなく、何年間も続けてきたものだ。これは継続して世界最高の選手の1人になることを可能にするための僕の原動力だった。獲得したトロフィーが1個とか20個に関係なく、これはキャリアの最後まで僕の原動力であり続ける。僕の考え方や目標、その達成の仕方といったものは決して変わることはない」

「今シーズン、僕たちには複数のトロフィーを獲得するチャンスがあり、そうできれば素晴らしいものであり、僕の周りの雑音を少し止めてくれるかもしれないものだ。でも、フットボールでは常に疑問を持ったり、批判したりする人たちが周りにいるものだ。最も大切なことは目標を成し遂げようとしていることを自分自身で理解していることだ。チームメイトやクラブ、ファンが僕に敬意を示している、これこそ僕が一番に気にかけていることだ」

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