バイエルン指揮官ハンジ・フリックが、ブンデスリーガ第26節シュトゥットガルト戦終了後に試合を振り返った。
この一戦では開始12分、アルフォンソ・デイヴィスが遠藤航の足首を足裏で踏みつけたとして、一発退場処分が科された。早々に数的不利となったバイエルンだったが、ロベルト・レヴァンドフスキが前半だけでハットトリックを決める活躍もあり、4-0で危なげなく勝利を収めている。
試合後の会見でフリック監督は次のように語り、選手たちの頑張りを労った。
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「この試合については選手たちを褒めるしかないよ。まず、レッドカードは正当な判定だったと思う。早々に一人欠く形になったが、そこからみんなディフェンスにうまく取り組んでくれた。数的不利でもタイトな守備ブロックを形成していたし、試合の流れもコントロールすることができた。チャンスを生み出す流れも効率的で見事だった」
「ここまで過密日程が続いていたが、リーグ戦は残すところ8試合となった。可能な限り早くタイトルを決することができたらいいね」
インターナショナルブレークが明けた4月3日、2位ライプツィヒとのアウェー戦に挑む。指揮官はこの大一番に向けて意欲を示した。
「このような条件でもしっかり勝利できたことは素晴らしいことだと思う。我々は万全の状態でライプツィヒへと向かいたい」
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