バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督はチャンピオンズリーグ(CL)敗退にも胸を張った。ドイツ『スカイ』が伝えている。
バイエルンは13日、CL準々決勝セカンドレグでパリ・サンジェルマンと対戦。ファーストレグを2-3と落としていたため、序盤から攻め立てて先制点を奪取。後半も2点目を目指したが、あと1点が遠く、1-0のまま試合を終えた。アウェーゴール差で敗退が決まり、フリック監督はファーストレグの結果を悔やんだ。
「ファーストレグでは、チャンスがあったにもかかわらず、敗れてしまった。3点目を入れられなければ突破できただろう。彼らの攻撃がいかに危険であるかがわかった。パリが突破したが、私はチームに大きな賛辞を送らなければならない。正当な敗者として、彼らを祝福したいと思う」
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さらに、あと1ゴール及ばなかったことについて「通常、私のチームはファイナルサードで非常に高いクオリティーを持っているが、今日は最後のパンチが足りなかった。違った結果を望んでいたとしても、それを受け入れなければならない」と述べている。