ブンデスリーガは11日に各地で第15節が行われ、バイエルンはマインツと、ドルトムントはボーフムと対戦した。
前節ドルトムントとの“デア・クラシカー”を制し(3-2)、4ポイント差をつけたバイエルン。“冬の王者”が見えてきた中、マインツとの一戦ではレヴァンドフスキや好調ザネの他、ムシアラやトリッソを先発させた。
序盤から押し込み続けるバイエルンだが、迎えた決定機をギリギリのところでマインツ守備陣に防がれる時間が続く。すると徐々にマインツに速攻からチャンスを許し、20分にはウパメカノがボックス内で相手を倒す。ここはVARレビューの結果ノーファウルの判定で事なきを得たが、22分に自陣でボールを奪われると、最後はオニシウォにヘッドで叩き込まれた。先制点を許す展開となる。
劣勢を強いられたバイエルンは、31分に迎えたチャンスをミュラーがモノにできず。前半をビハインドで折り返したが、後半序盤は再び攻勢。敵陣で試合を進めていく。すると53分、同点に追いつくことに成功。DFラインの背後を取ったコマンが巧みなトラップからボックス内に侵入し、GKの股下を抜くシュートを流し込んだ。良い時間帯で試合を振り出しに戻す。
すると74分、バイエルンが逆転に成功。ニャブリの仕掛けから、最後はムシアラが相手をかわして流し込んだ。マインツに苦しめられたバイエルンだったが、このリードを守りきって2-1と勝利。リーグ戦3連勝を飾り、勝ち点を37に伸ばした。
一方前節の大一番で敗れたドルトムントは、ボーフムと対戦。ハーランドやロイスが先発した一戦だが、40分に飛び出したGKコーベルがボックス内で相手を倒してPKを献上。これをポルターに決められ、前半をビハインドで折り返す。
劣勢の中、ドルトムントは57分にネットを揺らしたかに思われたが、オフサイドポジションのベリンガムがGKの視線を遮っていたとして、VARレビューの結果ノーゴールの判定に。それでも85分、ついに同点に追いついた。ハーランドのクロスをブラントがダイレクトで押し込んでいる。終盤に試合を振り出しに戻したドルトムントだが、勝ち越せずに1-1のドロー決着。バイエルンとの差が「6」に広がった。

