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レヴァンドフスキ3発!バイエルンが2点ビハインドからの逆転勝ちでデア・クラシカーを制す

現地時間6日、ドイツ・ブンデスリーガ第24節ではバイエルンとドルトムントによる「デア・クラシカー」が行われた。

勝ち点「13」差で迎えたデア・クラシカー。リーグ戦ではバイエルンが4連勝しているカードだが、チャンピオンズリーグ出場権のためにもドルトムントは負けられない。

王者相手に意地を見せたいドルトムントは開始わずか1分20秒、こぼれ球をペナルティーエリア手前で拾ったハーランドが左足を振り抜くと、シュートブロックに入ったボアテングに当たって若干コースの変わったシュートがゴール右へと決まり、ドルトムントが早くも先制する。

さらに9分、カウンターから大きなサイドチェンジを受けたシュルツの縦パスがエリア内左に抜けたトルガン・アザールに渡ると、折り返したボールをニアで押し込んだのはハーランド。若きエースの2ゴールで、10分も経たないうちにドルトムントが2-0とリードを広げた。

早くも2点を追いかける形となったバイエルンは徐々にボールポゼッションを高めていき、サイドを起点にドルトムントゴールへと迫る。すると迎えた26分、ペナルティーエリア右でボールを受けたサネが、左足でクロスを上げるフェイクでシュルツをかわし、エリア内右から右足で折り返す。これをゴール前のレヴァンドフスキが押し込み、攻勢のバイエルンが1点を返す。

俄然、勢いの出たバイエルンに対し、ドルトムントはカウンターを狙うものの、なかなか自分たちの時間帯が作れず、最前線で待つハーランドにもボールを供給することができない。

完全に主導権を握ったバイエルンは42分、ペナルティーエリア左からカットインしたコマンがダフードと接触して倒れるが、笛は鳴らずにプレー続行。その後、プレーが途切れた際にVARのチェックが入り、足がかかっていたというジャッジでPKの判定に覆った。このPKをレヴァンドフスキがGKヒッツの逆を突き、エースのリーグ戦30ゴール目でバイエルンが同点に追いついた。

2-2のまま迎えた後半も、バイエルンのペースで試合が進む。49分にはキミッヒのミドルシュートをGKヒッツがファンブル。こぼれ球にコマンが詰めるが、ここはGKヒッツがかろうじて防いだ。

自分たちの時間を作りたいドルトムントだが、60分に接触プレーで足を痛めたハーランドがティッゲスとの負傷交代を強いられる。さらにはアザールを下げてブラントを投入。バイエルンも66分にコマンを下げてニャブリを投入する。

70分にはバイエルンにアクシデント。ボアテングが無理な体勢でのパスカットをしたさいにハムストリングを痛め、ハビ・マルティネスとの交代を余儀なくされる。ドルトムントも同じタイミングでディレイニーとザガドゥを下げてベリンガムとモリーを投入、さらに76分にはロイスを下げてヘイニエルを投入し交代枠を使い切る。

バイエルンがボールを保持する展開は変わらないものの、ドルトムントも守備が落ち着きを取り戻し、やや膠着した状況が続く。

このままドローかと思われた88分、ペナルティーエリア右でボールを受けたミュラーの左足クロスは、レヴァンドフスキの手前でカットされる。しかし、このこぼれ球をエリア内のゴレツカがダイレクトで押し込むと、これがゴール左隅へと決まってバイエルンが逆転に成功する。

ショックを受けるドルトムントを尻目に、バイエルンは90分にもアルフォンソ・デイヴィスからのパスを受けたレヴァンドフスキがペナルティーエリア手前から右足を振り抜くと、ゴール左へと決まってあっという間に4-2とリードを広げる。

アディショナルタイムで2点を奪う力はドルトムントに残されておらず、バイエルンが0-2からの逆転勝ちでデア・クラシカーを制し首位をキープした。

■試合結果
バイエルン 4-2 ドルトムント

■得点者
バイエルン:レヴァンドフスキ(26分、44分PK、90分)、ゴレツカ(88分)
ドルトムント:ハーランド(2分、9分)

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