バイエルン・ミュンヘンがウェストハム・ユナイテッドのデクラン・ライス獲得に向けて動きを見せるようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
今シーズン、ピッチ内外で混乱に陥るも、最終節で逆転でのブンデスリーガ11連覇を成し遂げたバイエルン。その直後にはオリヴァー・カーン氏とハサン・サリハミジッチ氏の首脳陣の退任が発表されたが、今夏の補強に向けてすでに動き出しているようだ。
そんなバイエルンのターゲットの1人とされるのがライス。24歳にしてヨーロッパ・カンファレンスリーグ決勝進出を果たしたウェストハム・ユナイテッドの主将を務める同選手は、現在世界最高のアンカーの1人として評価される逸材だ。
今夏の移籍市場でビッグクラブによる争奪戦に発展することが予想される中、バイエルンがライス獲得に向けた動きを見せる様子。『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、トーマス・トゥヘル監督が同選手に電話をかけて今夏の移籍について言葉を交わしたようだ。
プレッテンベルク氏は『Twitter』の中で「数日前にライスとトゥヘルによる電話があり、良い話し合いだったと伝えられた。お互いが敬意を持っている。ライスはバイエルンとトゥヘルのもとに行くことに前向きだ。バイエルンは今、さらに尽力するつもりだ。彼は依然としてターゲットだ」と伝えた。
ただし、ライスに対してはバイエルン以外のクラブからの関心も報じられる。アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドも同選手の獲得に向けてオファーを送ることが予想されている。
なお、バイエルンは補強の権限を握ってきたカーン氏とサリハミジッチ氏が退任しても、今夏の方針に変更はない模様。さらに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、首脳陣の更迭があったものの、トゥヘル監督は続投することになりそうだ。




