GFX Dayot Upamecano Bayern MunchenGetty Images

バイエルンはウパメカーノと交渉中…カーン氏「私たちは魅力的なクラブ」と自信

バイエルン・ミュンヘンのディレクターを務めるオリヴァー・カーン氏は、RBライプツィヒのダヨチャンクレ・ウパメカーノへの関心を認めた。

近年躍進を続けるライプツィヒの中で大きな注目を集めるウパメカーノ。今シーズンのブンデスリーガでもここまで2位につける同チームの守備陣を支える22歳のフランス代表DFに対しては、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドをはじめ多くのビッグクラブがその動向に注目する。

そんな同選手への関心を強めるのがバイエルン。先日には代理人がクラブオフィスで交渉を行ったと報じられており、カール=ハインツ・ルンメニゲ氏やハサン・サリハミジッチ氏も以前から興味を認めていた。そんな中、2022年に会長に就任するカーン氏もウパメカーノの獲得を狙っていることを明かした。

以下に続く

「彼はヨーロッパ中から求められている。今シーズン、彼は自身のクオリティを示している。もちろん、私たちも交渉を行っている。ヨーロッパのビッグクラブが熱望する選手だ。そして、バイエルンは現在、スポーツ面において世界で最も成功するクラブだ。このようなタイプの選手たちにとって、私たちのクラブは魅力的なはずだ」

また、同氏は「私たちはダヴィド・アラバを失う」と認め、続けて「以前にオファーを送ったが、彼は受け入れなかった。バイエルン・ミュンヘンに長年所属する彼のような選手が新たな挑戦を探すことに理解できる。だから、私たちはアラバの適切な代役になることができる選手について考えなければいけない。選手として、私は(セルヒオ)ラモスとプレーしたかったが、(彼がバイエルンに来る)可能性はない」と語った。

ブンデスリーガ|最新ニュース、順位表、試合日程

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】

広告