バイエルンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスが、同クラブとの契約延長に近づいているようだ。
現在24歳のデイヴィスは2019年1月からバイエルンでプレー。公式戦通算218試合に出場して5度のブンデスリーガ優勝やチャンピオンズリーグなど数々のタイトル獲得に貢献している。しかし、デイヴィスの契約は2025年夏で満了を迎えることにより、フリートランスファーでの退団が有力視されていた。
移籍先としてはレアル・マドリーが筆頭とされてきた中『The Athletic』や『Sky』などが契約延長交渉が進展し2029年夏までの4年間の延長で合意に近づいていると報道。2030年までの5年契約の可能性になるともされ「アリアンツ・アレーナに留まるための妥協案が打ち出される可能性が高くなった」という。
17日にはスポーツディレクターのマックス・エベール氏とデイヴィスの代理人が新たに交渉を行ったとのこと。いくつかの条件はまだ確定していないものの、デイビスは契約を延長するだろうと見られている。
