ダビド・アラバの今後の進路について、様々な憶測が浮上している。
今季限りでバイエルンとの契約が切れるオーストリア代表DFダビド・アラバは、スペイン『MARCA』によると「来季から4年契約でレアル・マドリー行き合意に至っており、あとは正式発表を待つのみ」とのこと。
だがドイツ『Sky』はこのうわさを完全に否定。同メディアで解説を務める識者、トーベン・ホフマン氏は「これはまだエア移籍。レアル・マドリー行きはまだ決まっていないし、メディカルチェックにも至っていない」との見解を示した。
以下に続く
「レアル・マドリーは年間1200万ユーロ~1300万ユーロ(約14億4000万円~15億6000万円)のサラリーを用意して合意を取り付けたとあったが、まだまだ議論の余地がある」
「アラバの代理人であるピニ・ザハヴィ氏はバルセロナの新会長選挙を待ち望んでいる。もしジョアン・ラポルタ氏が勝利して会長職に復帰した場合、アラバ陣営はラポルタ氏との話し合いを始めるつもりだろう。すなわち、最後の結論を出すのは4月~5月になるはずだ」
現行の契約では20-21シーズン限りで満了となるため、今夏のフリー移籍が可能となるアラバ。移籍交渉についても今年の1月1日よりオープンとなった。もちろんレアル・マドリー行きは有力候補の一つだが、他の道を選ぶ可能性はまだまだ十分にあるようだ。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】